5つのフォーカスドメイン

Automotive オートモーティブ

100年に一度の変革期に
MaaS、CASEなど
次世代の自動車開発に貢献。

いま自動車産業は、100年に一度の大きな変革期にあるといわれています。さらに、日本をはじめ世界の様々な国で少子高齢化が進むなど、グローバルレベルで社会環境が変動し、自動車に求められるものも大きく変化しています。その中でオートモーティブ分野では次世代の自動車開発に向けたコンセプトであるMaaSやCASEへの取り組みや提案を通じて、自動車の自動運転化や電動化、新たなニーズの創造など、様々な角度から自動車の進化に貢献しています。また、お客様の課題に対して車載分野以外の多彩な領域の技術・ノウハウも活用し、ソリューションプロバイダーとして総合的な提案を行っています。

オートモーティブ分野の
取り組み

●総合的なソリューションの提案

材料からデバイスまでの複合的な提案をはじめ、車載実績に捉われない様々な領域からの新技術提案、システム開発など当社が蓄積している幅広い技術とノウハウを融合させ、最適なソリューションを提案しています。

●MaaS・CASEへの提案

自動運転には、車の周辺状況や運転者の体調などへのセンシング技術が重要です。当社では、各種センサはもちろん、関連するソフトウエアやハードウエアを含めたトータルソリューションも提案しています。また、サービス領域でも、国内外の様々なパートナーとともにクラウドなどを活用した新しいサービスの創造に取り組んでいます。

●展示会での提案

カーエレクトロニクスの進化を支える半導体・電子部材、ソフトウエアなどを紹介する展示会に出展し、当社取扱製品を組み合わせた次世代コックピットのデモセットや、生体センサ・画像認識カメラを活用したソリューションなど、最新の提案を紹介しています。

※MaaS(Mobility as a Service) CASE(Connected、Autonomous/Automated、Shared、Electric)

自動車の未来をひらく、
様々な提案を行っています。

次世代コックピットデモセット

自動運転化時代にふさわしいドライバーの見守り機能や操作サポート機能などを追求した、次世代コックピットをイメージしたデモセットです。ドライバーの居眠りや体調などを画像認識や生体センサによって検知。さらにボタンなどを操作することなくディスプレイ情報などをコントロールできるジェスチャー機能で、操作の快適性も向上させています。

東海エレクトロニクスグループ